青空とDIYと

天気の良い日は青空の下でDIYを

【作業環境】DIYで使いやすい平らな移動式作業台を作ろう

f:id:aozoradiy:20260723225700j:image

DIYにおける作業環境で一番大切なのは「平らな作業台である」と言っても過言ではありません。

特に家具などを組み立てる際は、材同士の直角や平行を出す必要があるからです。

また材を素早く簡単に固定できればDIY作業が楽になります。

今回は私が使っている移動式の作業台について紹介していきます。

目次

1.少しずつバージョンアップしてきた

青空DIYとして始めた活動の中で、真っ先に必要だったのが「解体と組み立てが簡単な作業台」でした。

雨ざらしにはしたくなかったので作業の都度組み立てし、終わったら解体して片付ける方式にしていました。

最初はホームセンターに売っている「ソーホース」という金具とツーバーフォー、それにワンバイフォーを桁にして針葉樹合板を1枚ビス止めして使っていました。

これは実際、組み立ても解体も難しくはないのですが、やや時間がかかるのと、なによりグラつくという問題がありました。

また再現性も怪しく、組み立てるたびにあっちがグラついたりこっちが曲がったりと、安定感もなかったのです。

こういったことはストレスにもなります。

そんな中、1.8×0.9mの針葉樹合板(サブロク板)を買ってきて何かを加工しようと台の上に敷いた際に、妙に安定感があることに気付きました。

そこで何か作る予定だったのを一旦止め、そのまま天板に重ねて使うことにしたのです。

それにより作業台全体の重みが増し、グラつきもかなり改善しました。

また合板は表面が汚れやすいですが、あまり気にせず材も直接天板にビス止めで固定したりしてガンガン使っていましたね。

ただ片付ける際にひと手間増えたことと、少しずつ合板が歪んで反ってきたことで「これでは正確な作業ができない」と感じていました。

特に長い材の胴縁や垂木などをカンナ掛けする際に、天板のゆがみは問題になっていました。

ちなみに現在はソーホースを補強して、ブロックを2つそれぞれにおくことでさらに安定感を増しています。

また、作業の都度作業台全体をバラシて片付けるのではなく、終わったらプラダンで作った養生シートを敷くことで雨対策をしています。

端の方は合板の端材で少し延長して、電動工具を収められるようにしています。

2.移動式の作業台を追加する

作業台の地面からの高さにも寄りますが、ソーホースをベースにして組んだこの台はそれほど高くないので、その上に移動式の精度の良い作業台を載せることにしました。

天板の材質はコンクリートパネル(コンパネ)を黒に塗装し、裏には補強を入れて治具やクランプを簡単に固定できるようなイメージで作っています。

またカンナ掛け用のストッパーも数か所対応しています。

長手方向の両端には胴縁で「耳」を取り付け、もともとの作業台にクランプで固定できるようにしました。

実はこの移動式作業台も、作って少し経ってからゆがみというか反りが起こりました。

それでも作りがシンプルなので、補強材を調整することで再び平らになっています。

作業台に空いている穴は、直径20mmにしています。これは万能ワークベンチに付属していた「黒いコマ」の軸を基準にしました。

3.自作のホールドダウンクランプ

また自作のホールドダウンクランプを効かせるために、4か所ほど板材で補強して厚みを出しています。

この厚みがないとホールドダウンクランプが効いてくれないので。

市販のアジャスターを利用した自作のクランプです。

丸棒の直径は約20mmにしています。

上の写真の左が試作品で、右が完成版になります。

材料を作業台に簡単に固定できるので、重宝しています。

これを全部の穴で使うには、天板を12mm合板の2枚重ねくらいにする必要があります。

合板1枚だと締め付けても効いてくれません。

今後は天板を合板の2枚重ねにすることも検討しています。

4.長物の加工には長い作業台が対応

ここまで紹介した作業台は長さがそれほどなく、物置に収納しやすいサイズ感でした。

ただそれだと肝心の長物の加工ができないので、1.8mの材料に対応した細長いタイプの作業台も作りました。

補強は少なめですが、今のところ特にゆがみは出ていません。

この横幅だと、治具を装着した電気カンナを走らせるのにちょうどよいサイズになっています。持ち運びや収納も楽です。

天板の塗装を黒にしたのは生木の材を見やすくするためで、おがくずもはっきり見えるので掃除意識も高まります。

5.汚れてきたら簡単メンテナンス

ちなみにメイン作業台を2か月ほど使って、表面がかなり汚れてきたので、軽くペーパーをかけて再塗装しました。

塗料の汚れや傷、ボンドの付着など使い込まれている感じです。

この状態だとせっかくの「見やすさと精度」が発揮されないので、マメにメンテナンスしたいと思います。

実際、ペーパー掛けも塗装も一瞬で終わりますからね。

こうして既存の作業台に対して2種類の移動式作業台を追加して使い分けることで、柔軟でより精度の高いDIYライフを実現しています。

このほかにも、DIYを始めた初期に導入した「ワークベンチ」も現役で活躍しています。

6.みんな大好きワークベンチ

youtubeでDIY動画をよく見ますが、このタイプのワークベンチは結構登場しますよね。

これも軽いので安定感はありませんが、自作のトリマー台をセットしたりして使っています。折りたたんで収納できるのも青空DIYでは重宝します。

また付属していた黒いコマも流用できるので意外と活躍しています。

以上、今回は平らな移動式作業台について紹介しました。

今後はこの作業台に合わせて使う治具なども取り上げていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

関連記事

aozoradiy.hateblo.jp

 

aozoradiy.hateblo.jp