
青空DIYでは、開放感のある屋外の新鮮な空気の中で木工などの作業ができるメリットがありますが、同時に蚊などによる虫刺されのリスクも伴います。
そして私は「蚊に刺されやすい体質」だったので、特に夏から秋にかけての時期は虫刺されのトラブルに悩んでいました。
今回は青空DIYの永遠のテーマである「虫刺され対策」について、私が行った方法を紹介します。
結論から言うと、虫刺されに関しては現在ほぼ克服しています。
目次
1.人よりも刺される体質

思えば私のこれまでの人生は、吸血鬼(蚊)との闘いの歴史でした。例えばキャンプなどに行っても、友人に比べて自分の方が刺されやすいことに気付いていました。
趣味の登山やアウトドアなどにおいても、間違いなく刺されやすい体質なんだと自覚していたのです。登山中に蚊の大軍に襲われて、走って逃げたこともありました。
子どもの頃はそういった虫に刺されやすいといった記憶はないのですが、社会人になってからのアウトドア活動において特に悩みの種になっていたのです。
そして「これは体質なんだろうな」と思い、半ば諦めていたんですね。もちろん虫除けスプレーなども色々使ってはいました。ただそれでも気が付いたら何か所か刺されてしまい「またかぁ、痒いなぁ・・・」と嘆いていたわけです。
そんな私ですが、今シーズンは一度も蚊に刺されていません。
蚊が人を刺すメカニズムとは

自身が蚊に刺されやす事を自覚していたので、それなりの知識も持ってはいました。
蚊が人に対して吸血行動を起こすのは、きっかけになる要素がいくつかあります。それを簡単にまとめると、
- 人が吐く二酸化炭素
- 体温を感知
- 黒っぽい色
- 汗などの体臭
主にこういった要因があげられます。
そして蚊が人を刺す行動の背景には、
メスの蚊が、卵を産む前の栄養補給
という状態が関係しています。
これを踏まえると、オスの蚊は人を刺さないし、産卵期ではないメスも刺さないはずです。ただ、私たちが日頃それを見分けることは不可能なので、蚊を見たら「刺される」と思ってしまいます。でもこれだと「刺されやすい体質」の答えにはなっていないですよね。もしかして私は体臭がキツかったのか?
刺されやすい体質の正体

これは蚊に刺されやすい私が以前偶然キャッチした情報ですが、当時高校生の兄妹の兄が、妹が自分よりも蚊に刺されやすいことに疑問を抱き、何とか解決したいという想いで研究したことで画期的な事実が発見され、それがニュースとなりました。
ちなみにその天才高校生の彼はその後、
数々の科学賞を受賞し、アメリカのコロンビア大学を飛び級で卒業し、現在はイギリスのオックスフォード大学大学院でヒトの遺伝子や病気予防に関する最先端の研究を続けている
ということです。
その彼が発表したのが、
蚊に刺されやすい体質の違いとは、足の裏の常在菌のバランスの違いである
という研究結果でした。
人間の皮膚にはバクテリアなどの常在菌がいますが、その数や種類、そして細菌のバランスは人それぞれ違います。
例えばABCという3つのバクテリアがいたとして、私はAが多くてBが少ない、妹はBが多くてCが少ない、そして友人は全体的に数が少ないまたは多い、といった感じです。これは相対的なものになりますね。
そして蚊に刺されやすい人のバクテリアの特徴として、「種類の多さ」が関係しているとのことでした。足の裏に棲む常在菌が作り出す酵素のようなものが、蚊の吸血行動を刺激することで、突然蚊が襲ってくるわけです。
つまりメスの蚊を興奮させるフェロモンの濃度が人によって違うので、それが刺されやすさの違いになっていたのです。
そして私の場合は、そのフェロモンが特に濃かったようなのです。
2.蚊に刺されにくくなる簡単な方法

ここまでの話を踏まえると、当初私が考えていた「刺されやすさは体質によるもの」という判断はあながち間違ってはいませんでした。
足の裏の常在菌の数は自分で決められるものではなく、生活習慣や体質によるものだからです。
ただこれを一時的にコントロールする方法があります。
それが「足の裏をアルコール消毒する」という方法です。
今の時代は手をアルコール除菌することはよくあると思いますが、蚊に対しての虫刺され対策は、屋外に出る前に足の裏を軽くアルコール消毒することだったのです。
これは簡単ですよね。サッと拭くだけですから。
足の裏のバクテリアたちが消毒によって一時的に減ることで、そこから発生する酵素も必然的に減るので「蚊を刺激しない状態」になると思われます。
ただ、常在菌はまた同じようなコロニーを形成して元の状態に戻るので、拭いた効果が何日も長続きするとは考えにくいです。
そして、皮膚のバクテリアと言うのは、それ自体がバリアの役割を持っていて、私たちの体を病原菌やウイルスから守ってくれている大切な存在です。
肌には約40種類、100万個/cm²もの常在菌がすみ、善玉菌(表皮ブドウ球菌など)が皮脂を分解して脂肪酸やグリセリンを作り、肌を弱酸性に保つことでバリア機能を高めています。
google AI要約
なので、「皮膚のバクテリアを殺菌してやる」というイメージで過度に消毒するのは止めた方がいいと思います。
実際、最近は手を消毒するということが社会的に推奨されている時代です。
ただ私が個人的に考えるに、消毒は手を守っているバクテリアを弱らせてしまう行為なので、よほど汚れたりバイ菌の可能性がある場合を除き、皮膚の消毒はしないほうが賢明だと思っています。
とは言え、屋外での作業で蚊に刺されるのは不快ですから、作業前にサラッと足の裏をアルコール消毒することで、快適なDIYライフスタイルを実現したいところです。
これは余談ですが、蚊によるマラリア熱などの媒介が深刻な地域では、寝る前に「洗っていない靴下」を寝室から離れた位置に吊り下げる習慣があるようです。

そうすることで、蚊は人の方ではなく、靴下の方に集まるという話を聞いたことがあります。足裏常在菌説が正しければ、こういった話も腑に落ちます。
3.体質が変われば刺されなくなる

ここからは「対策」というより「体質改善」の話になりますが、実は今現在、私自身は足の裏をアルコール消毒していません。
これまでは屋外に出る前に足裏消毒をしていたことも多々あったのですが、いつの間にか蚊に刺されなくなったことに気付き、対策するのを辞めました。
ではなぜ蚊に刺されなくなったのか?
実はそれが目的で体質改善をしたわけではなく、あるものを変えたことで自動的にそうなりました。
それは普段飲む飲み物を変えたこと、です。
これまでは水を飲んだり、炭酸やスポーツドリンクなど、好きなものを適当に選んで飲んでいました。
ただ昨シーズンからそれを変え、自作の重曹クエン酸水を飲むようにしたのです。
これはもともと、疲れにはクエン酸がいいというエビデンスがあると思いますが、それを取り入れた形になります。

ただ、私の場合はクエン酸をそのまま飲むと胃がもたれることがあったので、アルカリ性の重曹で中和してから飲んでいます。
この重曹と言うのもあまり濃い場合は便通に影響が出る気がしています。
ただ、クエン酸を中和するくらいの量であれば、全く問題ないようです。
実際に重曹を積極的に取り入れる健康法もあるくらいですからね。
さらにこの重曹クエン酸水に「天然海塩」を入れて、ミネラルも同時に補給するようにしています。マグネシウムの追加補給のためににがりをいれることもあります。
このオリジナルスペシャルドリンクを常用し、一日約1l~1.5lくらい飲むようになったのがちょうど一年ほど前です。
そして今、体質がかなり変わったことを実感しています。
スペシャルドリンクの詳しいレシピについては、別の記事で説明します。
最新記事はこちら
今回は、青空DIYと虫刺されについての情報をお伝えしました。
追記:この記事を書いている本日の夕方、屋外にいたところ蚊が2匹ほど近寄ってきましたが、以前のように執拗な吸血行動を取る様子はありませんでした。
フワフワと私の周りを漂い、なんとなくこちらを狙っている気もしますが積極的に刺しては来ませんでした。
そのまま少し観察していたら、1匹は腕に留まったのでやむを得ず平手打ちで仕留め、もう一匹は追い払う動作をしたらどこかへ飛んでいきました。
このように蚊が湧いてくる季節になりましたが、今のところはまだ刺されずに済んでいますし、特別刺されるような感じもないですね。ちなみに足裏の消毒はしていませんが、蚊の数が増えてきたらやるかもしれません。
以上、こちらは報告になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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