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【作業環境】青空DIYにおける地面の平らさについて

屋外DIYを専門としてここ数年間やってきましたが、今シーズンは身体の調子がとても良いことに最近気が付きました。

実は昨シーズン後半は体中にかなり痛みを抱えながらの作業でしたが、今シーズンはほぼそれがない。

このことについて考えた時に、一番の要因が「地面の平らさを見直したこと」だと思いました。

今回は、屋外DIYにおける地面について、それが平らであることのメリット、そしてその方法について軽くお伝えします。

目次

1.体中の痛みを感じていた昨シーズン

昨シーズンのDIYは後半で結構追い込んでいたというか、体の疲れや痛みを抱えながらの作業が続きました。

そのせいで腱鞘炎やバネ指、左手首の強い痛み、体全体の疲れと痛み、そして足の痛みですね、とにかく全身に慢性的なダメージを負っていました。

冬季間はオフシーズンとしてDIYはしばらくお休みしているのですが、手首は数か月、バネ指も1か月くらいは治りませんでした。手首は治るまでトータルで4か月くらいかかったと思います。

そうなった大きな要因の一つとして考えられるのが「地面がデコボコだった」という作業環境です。

もともと湿度の高い場所で、土の上に「防草シート」を敷いて作業場所にしていたのですが、土の均しが不十分でその上に毎日立っていたことで不均一に踏み固められ、表面が平らではなくボコボコとしていたのです。

当初はあまり気にすることはなかったのですが、やや「やりづらいな」とは思っていました。

そしてボコボコの地面の上に毎日のように立っていたことで、体のバランスが歪んであちこちに痛みが出たのだと思います。

実際、平らな場所なら普通に長時間立っていられますが、斜面や凸凹の地面に立っていろと言われたら短時間でもかなりキツイはずです。

DIYの作業では体をダイナミックに動かすことは少なく、むしろ体幹を固めて手先を動かすような体の使い方になります。

その時に地面に真っすぐ立っていないと、体はバランスを取ろうとするので、不要な箇所に負担がかかりそれが蓄積されて痛みとなっていきます。

そのことをオフシーズンの間に気付き、そして見直し、春になったら地面の整地から始めようと、そんな風に計画しました。

2・地面の整地は転圧と砂利敷きで

作業している場所の地面は、冬季間に特に水分が多くなる場所で水捌けが悪く、それが凍結することで地面が波打ったように盛り上がり、毎年春になるとかなりやっかいな状況になっていました。

その上に汚れ防止のための防草シートを敷いていたので、一旦地面がその形になってしまうとなかなか直せなかったのです。

それを今シーズンは、まずは地面を平らにして砂利を敷くことから始めました。

その時に使ったのが、「タンパ」と呼ばれる自作の転圧治具です。

主にホームセンターなどでタンパーとかタンパという名称で売られていますが、棒の先に平らな面があり、その部分が結構重くなっていて全体を持ち上げて地面に落とすことで転圧します。

 

実際に地面を平らにする作業ですが、まずはスコップや木の板でできるだけ均します。

レーキも使いました。

そして自作したタンパで地道に締め固めていきます。

その際に凹みが出たら、他を削った土で埋め、また転圧するという流れです。

両手用タンパの作り方

転圧のために、重い物を持ち上げて地面に落とす、というとてもシンプルな役割の治具を作りました。

まず400角くらいの合板にできるだけ重い普通ブロックを載せます。

そして長手方向の端に、ブロックを挟むように取り付ける、垂木の墨を出します。

上の図は、自作のタンパの断面図です。

黒が合板、赤がブロック、茶色が垂木です。

長い垂木はブロックを挟む役割と、両手で持ち上げて落とすためのものです。

長い垂木は合板側からしっかりとビスで留めます。ここが甘いと作業中に抜けてくるので。

垂木は両手で持ちあげる役割なので、長さが1mくらいあればいいと思います。

また落とした際にブロックがずれないように、4方向から木で固定するのもいいですね。

これを使って作業スペースの地面を全体的にしっかりと転圧しました。

シーズン初めなので、簡単に手にマメができてしまいましたが。

3.細かい砂利を敷いて沈み込みを防ぐ

さらに今シーズンは、日々の作業で踏み固めることによってできる段差の発生を防ぐため、細かい砂利を敷くことにしました。

これをさらにタンパで転圧することで、平らでしっかりとし、ほぼ凹まないだろうという状態になりました。

水はけも良さそうですしね。

実際に使っている今だから言えますが、この砂利を敷いたことは大成功で、整地した際の状態をキープできています。

砂利の量ですが、幅1.5m、長さ5mくらいのスペースに40kg使用しています。

ただ60kgあってもよかったかなと、あとで思いました。

4.防草シートで保護

最後に、表面がツルツルしていて滑りの良いタイプの防草シートを、風でばたつかないようにきっちりと敷いていきます。

屋外DIYなので、木くずなどが落ちたら都度掃除する必要がありますからね。

こうして屋外だと見落としがちな「平らな地面」を改めて意識し、それを実現することで「居心地の良い作業環境」を確保することができました。

そのおかげで今シーズンの青空DIYは、今までに比べて格段に体のバランスが良い状態で作業できています。

また後遺症のせいで痛めやすい首であったり、作業による慢性的な腰の痛みからも解放されたので、その改善内容についても今後お伝えしていきます。

慢性的な腰痛から解放されたのは本当に大きな収穫ですから。

 

それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。

引き続き青空DIYからの情報を受け取って、参考にしてもらえたら嬉しく思います。

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